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健康的=おいしいとは限らない。
ましてや「中学生が満足するか」は別の話。
当たり前の事実を2,800万円の予算で証明した品川区の給食改革。
給食の全野菜をオーガニックにする。
これは、一見すると素晴らしいように見える。
「健康的な食を子どもに」
「有機栽培で農家支援も」
そういう意義も、きっとあるんだと思う。
だけど、現場の中学生たちから出てきた本音は違った。
「おいしい給食が食べたい」
それに応える形で出てきたのが、“健康”という方向への全振りだった。
そして決め手がこの金額。
オーガニック化のために使われるのは、なんと2800万円。
食の安全を軽視するわけじゃない。
でも、中学生たちが口を揃えて言ってるのは「給食が楽しみじゃなくなった」という声だったりする。
本当にそれでいいの?
栄養の数字は大事かもしれないけど、食事は感情の体験でもある。
学校生活の中で「お昼の時間を楽しみにがんばる」って気持ちは、ものすごく大きい。
じゃあどうする?
答えは、子どもたちの「これが食べたい」をちゃんと聞くことだ。
そして、がっつり肉を焼いてみるくらいの柔軟さを持つことだと思う。
給食全部を焼肉にしろとは言わない。
けど、たまには唐揚げと白米だけで歓声があがる日」って、あっていいじゃない。
学校では無理でも、家でこの体験を取り戻すアイテム。
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家庭で焼肉屋気分セット。
火力も十分で煙が少なく、ホットプレートとカセットコンロが合体した名品。
鉄板と本体が分離できるので洗いやすさも◎。
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味付けはこれだけでいい。
子どもも大人も安心のおいしさ。
あの「給食っぽさ」と、家庭の“ご褒美感”を両立する魔法のタレ。
・精米 北海道産 ななつぼし:Amazonで見る
焼肉の心友、ズッ友。
冷めても甘みがしっかり。
焼肉と一緒に食べると、びっくりするくらい箸が止まらない。
子どもが本当に求めてるのは、健康アピールより“おいしい”の感覚。
それに気づけるかどうかが、食育の分かれ道かもしれない。
そしてそれは、大人である私たちの“ごはん”にも言える話。
「健康のために玄米」「脂質オフ」「糖質制限」
それで心が沈んでしまったら、本末転倒だと思う。
ちゃんと食べることは、生きることを肯定すること。
そう思えば、たまの焼肉は立派なメンタルケア。
オーガニック野菜もいいけど、焼肉のたれも忘れずに。
それが人生の味を豊かにする。
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