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ネコはなぜか「箱」に吸い寄せられる。
DNAに刻まれた本能なのか。
そこに入ると落ち着く、誰にも触れられない自分だけの場所。
今日のネコさんは完璧に「無関心」の演技から入ってきた。
猫カフェにいるくせに「猫カフェでのし上がりたい」などと語り、しっぽをくるんと巻いて座るその姿は野心家のようだ。
だが次の瞬間、段ボール箱にイン。
突然の「何見てんだニャ!」という威嚇モードに変身。
さっきまでの野心はどこへやら。
完全に“本気の自宅モード”に突入していた。
この変化こそがネコの魅力でもあり、「居心地」というものの正体を教えてくれるヒントでもあると思う。
猫にとっての「居心地」とは、外見のかわいさやおしゃれな空間ではない。
安全で、静かで、誰にも邪魔されない空間。
つまり「自分が自分でいられる箱」だ。
人間にもあるよね、そういう“箱”。
それは物理的な場所でなくてもいい。
お気に入りの喫茶店、自分の部屋、イヤホンで音楽を聴いてる時間、推しの配信を見る深夜のスマホ時間。
そういう“自分だけの段ボール”に入ってるとき、私たちはようやく「素」に戻れるのかもしれない。
ただ、その箱にばかり入っていても息が詰まる。
ネコだって、ずっとネコボールに入ってるわけじゃない。
気まぐれに飛び出してきて、カーテンの隙間から人間をジッと観察していたりする。
人間も同じで、「出たり入ったり」を自由にできることが心の健康には大切なんだと思う。
SNSも、誰かとの会話も、意外と“自分の居心地の箱”から出た瞬間に起きることが多い。
だけど、いざ疲れたときに戻れる場所があると、心はすぐに立て直せる。
人間にも「段ボール心」が必要だ。
入っていい、出てもいい。
誰に文句も言われない。
そういう自由な箱を、自分の中にひとつ作っておくといい。
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体を包まれてる感がすごく落ち着く。
女の子が着ると、なんかあざとい感じになる。
だが、それがいい。
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誰にも邪魔されない感がすごい。
在宅ワークでもリラックス時間でも大活躍。
心が疲れたとき。
誰かに合わせすぎてつらくなったとき。
何も考えたくない夜。
「自分だけの箱」にすっと入ってみよう。
思ったよりもちゃんと守ってくれるから。
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