【2コマ2-8】ブラック校則

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最強寒波でもマフラー禁止ジャージ禁止。
校則が命を削るレベルになってるのは、もはやネタじゃなくリアル。
雪国JKの「タイツ＋ジャージ」こそ、生き抜くためのStyle。

大雪警報が出ているのに、マフラー禁止、ジャージ禁止。
そんな「ブラック校則」がいまだに存在するという現実に、正直言って驚くよりも、あきれてしまう。

これは漫画のネタでもなんでもなくて、実際に雪国で語り継がれてきたサバイバル術の一部だ。
その名も「堆輪スタイル」。
スカートの下にジャージを重ね履きし、マフラーと手袋で武装する。
これがなければ登下校中に体温が奪われてしまう。

それくらい寒さ対策は“命にかかわる”ってこと。
校則を守って風邪ひいて、授業どころか入試や就職に影響が出たら、誰がその責任をとってくれるのか。

本来、校則は生徒の安全と生活の質を守るためにあるべき。

なのに逆に健康を害するようなルールが生まれてしまっているのは、明らかに「現場を知らない大人たちの怠慢」だ。

もちろん制服文化や校風は大事にされるべきだし、最低限のルールも必要だと思う。
しかし、現実に合っていないルールが時代の変化に取り残されているなら、その都度見直されて当然。

命を守るための“スタイル”を貫くJKたちは、ある意味「革命家」だ。
ただのおしゃれじゃなく、防寒対策は生存戦略なのだ。

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結局、命を守るのは自分自身。
「校則だから」と思考停止するのではなく、「おかしい」と思ったら声を上げること。
雪の中で震えるJKの姿がそれを教えてくれる。

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