【2コマ2-34】イケメンとパワハラ

2025年4月16日水曜日

2コマ漫画 トレンド ニュース

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イケメン扱いされる力士が実はパワハラ体質で、付き人が次々に辞めてるって話。
見た目や人気がある人ほど、中身の問題にフタをされがち。
暴力が事実ならそれはただの傷害でしょ。




イケメン力士として話題を集めた翔猿に関して、複数の付き人が短期間で辞めていたことが報道され、「パワハラ体質では?」との声が上がった。
力士という立場でありながら周囲への配慮を欠いた態度や高圧的な言動が原因で、
付き人が精神的に追い詰められていたとされる。
報道が事実なら、これはパワハラというよりもはや業務上のハラスメント、あるいは傷害行為にも該当し得る深刻な問題だ。


世間では「イケメン」「人気力士」「スター候補」と持ち上げられがちだが、見た目や実績と人格はまったく別の話だ。
こうした構図は芸能界でもスポーツ界でも繰り返されている。
「注目される人ほど周囲に気を遣え」ということではないが、権力や人気がある人の側にこそ強い自覚と慎重な振る舞いが求められる。


一方で、こうした体質が長く見逃されてきた背景には、「体育会系の文化」や「上下関係の美徳」といった古い価値観が根強く残っていることもある。
だが、時代は変わった。
今や働く環境の安全や尊重は、相撲部屋の中であっても無視できない社会的課題だ。


この件で思い出されるのは、過去に大相撲界で起きた暴力事件や体罰の数々。
それでも「稽古の一環」「指導の範囲」として、うやむやにされてきたケースは少なくない。
しかし今後はSNSやメディアの目も厳しく、いかなる立場であっても責任は問われることになる。

こうしたニュースをきっかけに、職場でのハラスメント対策に目を向ける人も多いだろう。



パワハラ・セクハラなど、ハラスメントに関するアンテナの感度を高める書籍やコミック。


・書籍「パワハラ・セクハラ 裁判所の判断がすぐ分かる本」:Amazonで見る
 ハラスメントを原因とする判例から、どのような行為がハラスメントと認定され、損害賠償責任を負うか、法律上のポイントを解説。

 実際の事例に基づいて書かれているため、理解しやすい。

 労使ともにハラスメント意識を高めるのにいい一冊。


・書籍「マンガでわかる コンプライアンス大全」:Amazonで見る

 ハラスメントを越えた、法令遵守の基本を広く浅く網羅した一冊。

 何がセーフで何がアウトか、判断基準を明確にするために読んでおきたい。


・BL漫画「食感♡ハラスメント」:Amazonで見る

 ※ BL注意

 「人の摂食行為に欲情する」という存在そのものがパワーワードな課長が、就業中の間食を禁止したところから始まるBLストーリー。

 別のアンテナの感度が高くなってしまいそう。

 食べる姿にコーフンするなんてすげぇヘンタイですね♡




見た目の印象で許される時代は、もう終わった。
「イケメン」だからこそ、その内面も誠実であるべき。
信頼とは、顔ではなく態度と積み重ねで作られるものだから。


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