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税金に強い友達に確定申告まかせたい?
ダメです。
税理士以外が代わりに申告書作成すると⋯
確定申告シーズンになると「この人、毎年他人に頼んでない?」という噂を耳にする。
親や友達に手伝ってもらう程度ならまだしも、完全にまかせきってるとちょっとマズいかもしれない。
というのも、税金の申告書を他人が作成・提出することは、実は「税理士法」に触れるケースがある。
税理士の資格を持たない人が他人の申告を代行すると、それだけで懲役や罰金の対象になることも。
ましてや「税務署の人がやってくれる」なんてのも、あくまで行政サービスとして“操作の支援”をしているだけであり、“税務代理”ではない。
申告会場でのアドバイスも、スマホ操作を助けてくれてるだけで、本人の責任は本人にある。
他人の分の税務処理を一手に引き受ける行為は、無償でもアウトになる可能性がある。
それより、「それダメだよ」と指摘してくれる人が身近にいるって大事。
つまり「持つべきものは、なんでも代わってやる友達」じゃなくて「正しく指摘してくれる友達」ってこと。
とはいえ、申告に不安がある人はどうすればいいのか。
それこそ「相談窓口」を使うことが一番の近道。
税務署の電話相談や、e-Taxヘルプデスク。
お金に少し余裕があるなら「税理士に依頼する」もアリ。
それが難しい人には、こんなアイテムも役立つ。
・書籍「7日でマスター フリーランス・個人事業主の確定申告がおもしろいくらいわかる本」:Amazonで見る
確定申告を1から学べるフリーランス・個人事業主向けガイド。
「freee会計」や「やよいの青色申告オンライン」の両方を使って説明。
申告を誰かにまかせる前に、一度自分の目で確認しておこう。
その一歩が、のちのち大きな安心になるはずだから。
どちらも1日1ポチ応援いただけると嬉しいです!


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