【2コマ3-5】センシティブな授業に挑む

2025年4月20日日曜日

2コマ漫画 健康

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性教育の授業中に「先生は何回セックスしましたか?」と聞かれたら、あなたならどう答えますか?
自分や他人の“回数”を気にする前に、本当に大切なことを伝えられる大人を目指そう。




性教育の授業は、ときに思いもよらない質問が飛び交う場になる。
とくに中高生を対象にした授業では、関心の高さとともに、恥ずかしさや戸惑いからくる“イジリ”のような質問が多くなる傾向にある。


今回の漫画で描かれたのも、まさにそんな一コマ。
「先生は何回セックスしましたか?」という質問に、イチノちゃんは動じることなく「回数を気にするより、相手をどうしたら幸せにできるか考えられる人になってね」と返した。
そして「キマった⋯!」と自分に対して心の中で拍手したよね、うん。


性について語ることは、本来とてもパーソナルで、繊細なテーマ。
だからこそ、オープンに話せる環境や、答え方の工夫が必要になる。

「性行為の回数」や「経験の有無」といった数字にとらわれすぎると、本質を見失いやすくなる。
それよりも、「相手とどう向き合うか」「お互いを尊重するってどういうことか」を考えるきっかけを与えることこそ、性教育の目的だと感じる。


実際、最近では学校現場でも「人権」「尊重」「合意」「望まない妊娠を防ぐには」といったトピックが重視されつつある。
しかし、まだまだ知識に偏っていたり、「教える側の価値観」が前面に出すぎていたりすることも少なくない。


伝え方を工夫するのって大事。
イチノちゃんのセリフは、我ながらそのお手本でした。




性に関する悩みや疑問を解決する際におすすめの本。


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10代のための性の世界の歩き方」:Amazonで見る

 学校の授業ではなかなか語られないリアルな視点や、性と感情の結びつきを丁寧に扱う。
 「性ってこういうことだったんだ」と、素直に納得できる内容が詰まっている。


・書籍「おうち性教育はじめます」:Amazonで見る
 親御さんにもおすすめな一冊。
 ユーモアもありながら、子どもへの伝え方に悩む大人の不安にも丁寧に寄り添ってくれる。




性の話は恥ずかしくない。

むしろ、幸せになるための土台をつくる、すごく前向きで希望のある話。
「何回したか」じゃない「誰とどんな関係を築けたか」を話せる空気を、社会全体で育てていけたらいいね。


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