【2コマ2-38】ひとり、またひとり

2025年4月18日金曜日

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ひとり、またひとりと減り続けたKAT-TUNの最後に残ったのは、静かな終止符。

2025年3月31日をもって解散。




2025年3月31日、KAT-TUNがついに解散。

6人で始まったあのグループが2人に減ると発表された後、「KAT-TUN」という名前そのものが姿を消した。

寂しいとか悲しいというより、ひとつの時代が静かに幕を下ろした感じがする。


グループ活動というのは華やかでありながら、とても不安定なものだ。

誰かの脱退、ソロ活動の本格化、すれ違う方向性。

それでも「解散」は避ける道を選び続けていた彼らが、ついにその言葉を出したということに重みと潔さを感じる。


KAT-TUNはただの“アイドル”ではなかった。

やんちゃで反骨精神があって、でもステージではめちゃくちゃかっこよくて。

ロックテイストを取り入れた音楽性や攻めのパフォーマンスは、ジャニーズ内でも異質だった。

だからこそ、惹かれた人も多かったと思う。


私もあの6人が並んでいた頃の姿が好きだった。

田口くんの笑顔も、赤西くんの自由奔放な存在感も、上田くんのストイックさも、全部がバラバラで、それでいて不思議と調和していた。


でも時間は流れる。

人は変わる。

やりたいことも生きたい道も変わっていく。


だからこそ、グループがなくなったことを悲しむより、今まで続けてくれたことに「ありがとう」と言いたい。

たしかに最近は各自がソロ活動にシフトしていて、「グループ」としての機能はほとんどしていなかった。

ファンも「解散」は薄々感じていたと思う。

それでも“名義”がある限り、希望を持っていた。

その希望が終わった今、ぽっかりと穴が空いたような喪失感がある。


しかし、アイドルってステージにいる時だけが“アイドル”じゃない。

KAT-TUNとして過ごしてきた歴史、それぞれが背負った名前と経験。

それはこれからの活動の中にちゃんと残り続けていくと思う。




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 デビュー当時のライブDVD。

 何度見ても色褪せない。




解散という選択は決してマイナスではない。

誠実に幕を引いたKAT-TUNは、ある意味“アイドルの理想的な終わり方”を見せてくれた気がする。

旅立っていったけれど、それぞれの道で輝く姿をこれからも見届けていきたい。


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