【2コマ1-32】ゴリラ豪雨-イチノちゃんのちょっといい話

金の雨が降る中で誇りを守れるか。
選ぶのは理想か、目先のバナナか。
誇りを持つってかっこいいだけじゃない。
しんどくて地味で孤独なこともある。

「誇りを持って生きよう」
そんな言葉はどこか遠くてかっこよく聞こえる。
しかし、実際は誇りを守るってすごく地味で大変なことだったりする。
みんなが飛びついてる話に違和感を覚えたとき、それを黙って見過ごすか、立ち止まって考えるか。
その小さな判断が、あとで大きな分かれ道になる。

目の前にあるバナナはわかりやすいご褒美だ。
そのご褒美が自分の信念とズレていたとき、あえて手を伸ばさない選択をするには勇気がいる。
誰かに評価されるわけでもなく、理解されることもないかもしれない。
自分の中で「これは違う」と思ったとき、それを大切にするのが「誇り」というやつかもしれない。

毎日の中にある小さな「選ぶ瞬間」。
それが積み重なって自分の人生になっていく。
誇りって大げさなものじゃなくて、日常の選択で守られていくものなんだと思う。

そんな「自分の軸」を忘れないために、心を整える小さな習慣を取り入れてみるのもオススメ。

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　気づきをすぐ書き留められるコンパクトな手帳。
　正直な気持ちを逃さず、あとで振り返ることで軸が見える。

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　香りで気持ちをリセット。
　迷いが多い日も、自分らしさに戻ってこれる。

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　余計な情報や不安を手放すことで、本当に大事なものがはっきりしてくる。

どれも誇りを守るための小さな味方。

金の雨が降る中でも、手を伸ばす前に考える力をくれる。
バナナに夢中になりすぎず、自分の信念を忘れないようにしたいね。

そしていつか、静かに凛としたゴリラみたいに。
周りに流されず、誇りを持って立てるように。
私もそんな人でありたい。

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【2コマ1-32】ゴリラ豪雨