【2コマ2-50】新生活へ

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卒業式は、未来に向かうのに少しだけ立ち止まれる日。
泣いても笑っても、一度しかない今この瞬間がどんな言葉より心に残る。
今日の終わりは明日の希望の始まり。

卒業式の空気って独特。

別れのようでいて始まりのようで、終わった感とこれから始まる感がぐちゃぐちゃに混ざった、不思議な一日。

桜が舞って、笑ってるやつがいて、泣きじゃくるやつもいて。
誰かの表情を見るたびに、自分の心もゆれる。

「卒業おめでとう」
その言葉の裏にある、「もう会えないかもしれないね」という想いを感じ取っている人もいるかもしれない。

思い出って意外と強くて。

いつかふとした時に、あの教室の空気とか、通学路の光とか、一瞬でよみがえったりする。

だから無理して笑う必要もないし、無理して泣かなくてもいい。
そのまま一歩だけ先へ進めばいい。

新生活は期待と不安がセットでついてくる。
何もかもうまくいくわけないけど、全部うまくいかなくもない。

あの時の自分を忘れずに、新しい場所でちゃんと自分を育てていこう。

卒業アルバム代わりに。

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　写真1枚分の加工を想定した大きさで可愛く記録を残せて、自分用でも贈り物用でも使える。

　紙の質感もしっかりしてて、長期保存◎。

いつか振り返ったとき、今日のこの日が自分の人生の「始まり」だったって、胸を張れるように。

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