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「預金よりマシ」と言われて買った個人向け国債。
でも10年預けて年利0.05%。
インフレには負けてるし、結局ただの利息つき定期預金だった。
元本保証の安心感より、時間の損失の方が大きかった。
「個人向け国債は安全で初心者におすすめ」
投資の世界に飛び込んだとき、誰もが一度は聞く。
実際イチノちゃんもそう言われて、何も知らないまま「変動10年物」を買ってみた。
元本保証で、満期まで持てば損はしない。
それが最大の魅力だった。
でも、10年経って戻ってきた金額を見て思った。
「え、これだけ?」
年利は0.05%前後。
インフレ率にも負けてるし、実質的にはお金の価値が減ってる。
それでも国債をすすめる人は「守りの資産」と言うけど、それってただの言い訳じゃないかって気づいた。
投資って、本来「お金に働いてもらう」もの。
個人向け国債は、お金を10年間座らせておくようなもの。
しかも途中解約は条件付きで、好きなタイミングで売る自由もない。
インデックス投資なら、少なくとも3%〜5%くらいの期待リターンはあるし、
最悪すぐに売ることだってできる。
なのに、なぜか「初心者には国債」っていう謎の神話だけが残ってる。
それって証券会社が手数料を抜ける商品だからじゃない?
あるいは国が資金を安く調達したいだけじゃない?
「安全」という言葉に騙されると、
気づけば10年という時間をドブに捨てることになる。
あなたがお金を大事にしたいと思ってるなら、リスクと向き合うことも必要。
怖くても少しはリスクを取らないと、リターンも成長もない。
ちゃんとリターンを狙っていく、長期投資の考え方のアイテム。
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投資初心者にこそ読んでほしい一冊。
難しい言葉を使わず、「何のために投資するのか」を考えさせてくれる。
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お金の流れ、収入と支出、資産と負債の違いを体感で学べるゲーム。
遊んでるだけで、投資マインドが自然と身につく。
10年後に「あのとき、もっと考えておけばよかった」って思いたくないなら、今こそ「安全」より「意味があるか」を大事にしよう。
国債は悪くないけど、それしか選べないのはもったいないから。
どちらも1日1ポチ応援いただけると嬉しいです!


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